【京都】親切ごり押し「ゴリゴリ戦隊・五里ンジャー」！市のＰＲ動画が完成

五里ンジャーは、奈良と京都から五里ほどの距離にある城陽市をＰＲしようと、市職員高真理子さん（３４）が語呂合わせから思いついた。音楽祭などを開く市民団体「城陽スマイル」が府の補助でコスチュームを作った。

メンバーは、いちじくレッド、てん茶グリーン、おいもイエロー、アイリスパープル、プラムピンクの５人。アイリスはハナショウブ、プラムは梅の英語表記。目は久津川車塚古墳に由来する前方後円墳の形にした。人を笑顔にするためにおせっかいを焼くというキャラクターだ。

テーマソングは特産を紹介する内容で、高さんが作詞し、金銀糸製造・泉工業（同市市辺）の福永じゅん取締役（４２）が作曲した。ＣＭソングなどを手掛けるサウンドプロデューサー奥田英貴さん（３５）＝同市寺田＝が編曲した。テレビの戦隊ヒーロー番組の主題歌のようなテンポの良い曲で、団体代表の松本真さん（３７）がメインボーカルを務める。

市をＰＲするミュージックビデオも作成中。
松本さんは「みんなで城陽を盛り上げていくヒーローにしたい」と話している。

３０日に同志社女子大京田辺キャンパス（京田辺市興戸）で開かれたＰＲイベントに登場し、
オリジナルのテーマソングを披露した。

写真：３０日に開かれたＰＲイベントに登場した五里ンジャー

以下ソース：京都新聞　2016年12月01日 10時50分
https://www.kyoto-np.co.jp/sightseeing/article/20161201000055